分散投資でリスクを抑える

資産形成の初期におすすめしたい方法

分散投資で大きなリスクを避けましょう。

分散投資でリスクを抑える

資産形成の初期におすすめしたい方法が分散投資です。資産形成の知識がまだ浅い段階で大きな損失を被ることは避けたいところです。たとえ失敗したとしても少しのダメージを受ける程度に抑えられ、資産形成の経験値を上げることができれば、その先の成功が見えてきます。

分散投資に関わる格言

資産形成について学び始めた方が一度は耳にする言葉があります。それは「一つのかごに卵を盛らない」というもので、投資の格言です。

一つのかごに卵を入れて運ぶと、もしも転んでしまった場合、すべての卵が割れてダメになってしまいます。同じ分だけ卵を運ぶにしても、かごを分けて何回か運ぶことにすると、もしどこかのタイミングで転んで卵が割れてしまっても、他のかごに入っている卵は無事です。

これと同じことが資産形成においても言えるわけです。つまり、国や通貨や内容を分けて資産形成をしていこうというものです。例えば、円で給料をもらっているのでしたら、円以外の通貨で分散する、株だけで運用していたのなら不動産も取り入れてみる、不動産だけで考えた場合でも、物件を購入するタイミングや場所を分散することなどが考えられます。

分散投資のメリット

先ほどの格言からもお分かりの通り、分散投資をすることで、資産形成におけるリスクを分散することができます。株式投資を例に考えてみると、ある一つの銘柄に100万円をすべて投資する代わりに、5つの銘柄に20万円ずつ投資するといった感じです。5つすべての株価が同時に下落するリスクの方が低いのは想像できるかと思います。

また、時間で考えてみてもよいでしょう。ある時点で20万円を投資するよりも、数回に分けて合計で20万円を投資することでリスクを分散させることができます。

このように、同じ100万円で資産形成をするにしても、分散投資をすることでリスクを抑えた資産形成が可能となります。

分散投資のデメリット

しかし、リスクを抑えるということは、逆に言うとリターン(利益)も抑えていることになります。せっかく資産形成を始めるにしても、分散投資を意識するあまり、リスクを抑えすぎているとお金はなかなか増えていきません。

リスクとリターンは相関関係にあります。リスクが小さいものはリターンも小さく、リスクが大きいものはリターンも大きいです。例えば、定期預金などはリスクが小さく、リターンも小さい良い例でしょう。株式投資は一般にハイリスク・ハイリターンの位置づけで、その呼び名の通り、リスクが大きく、リターンも大きい運用方法です。

分散投資は取り入れるべき?

メリットとデメリットを踏まえた上で、では、分散投資を取り入れるべきなのでしょうか?これについては、私は分散投資を取り入れるべきだと思っていますし、実際に自身の資産形成にも分散投資を取り入れています。

分散投資は守りの資産形成の位置づけで考えています。私が積極的に行っている資産形成の種類は不動産投資です。(ただし、不動産投資そのものはミドルリスク・ミドルリターンの位置づけで比較的手堅い資産形成の方法です。)しかし、サラリーマンを引退してしまっているので、いわゆる福利厚生的なものはありませんし、企業年金に代わるものも自分で用意しなくてはいけません。

そういった意味合いもあり、積極的な不動産投資とは別に守りの資産形成として、定期積立での各種運用も取り入れています。ここでは、不動産投資と定期積立の分散です。

また、不動産投資だけで考えてみても、東京や埼玉などで物件も分散しておりますし、買う時期も分散しています。同じく、定期積立であっても純金積立や海外版の個人年金を取り入れています。

守りの資産形成法である分散投資、守りを固めてしまえば、あとは積極的に分散投資を進めていく必要なないかもしれません。私自身、積立投資に回す金額は増やしていません。最初に設定した目標額を最低限確保できる金額で運用を続けているだけです。しかし、資産形成の初期においては、分散投資を取り入れることで大きな失敗を避けることができますし、安心もできますので、おすすめです。

この記事を書いた人:
資産形成コンサルタント 岡竜一

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