第19回 東京キャッシュフローゲーム会

今回の東京キャッシュフローゲーム会は珍しく2回目以上の参加の方のみの開催でした。ゲームを楽しむためにも、ラットレースをすぐには抜けられないような職業を皆さん選んでいました。支出が多い職業ではそれだけ必要になる不労所得も多くなります。それでは参加者の声をご紹介します。

Tさん「ラットレースを抜けられてよかったです。ただ、支出が大きいとラットレースを抜けるのが大変だと感じました。不動産を少しでも買ってキャッシュフローが増えてくると資金に余裕ができ、チャンスが来た時にそれを掴めるのかなと思いました。不動産が欲しくなりました。そして、キャッシュフローを生み出したいと思いました。また、家庭でもお金の話をする機会が増えました。これからが楽しみです。」

Nさん「チャンスが巡ってきても準備がないとそれをものにできないのだなと改めて感じました。今回、株の売買の機会があまりなく、不動産の売買で現金を作りました。現実世界でも不動産投資は取り入れたいです。」

Tさん「最近は不動産を売却して利益を出すことが難しいのかなと感じています。キャッシュフローゲームのように現実は上手くはいくのかなという不安もありますが、是非実践して結果を出していきたいと思います。」

結局のところ、皆さん無事にラットレースを抜けることができました。キャッシュフローゲームでは、ラットレースを抜けられなかったときはもちろん、抜けられたときにも気づきがあります。損益計算書や貸借対照表といった難しい言葉もゲームをやりながら知ることができ、そして何より投資家・ビジネスオーナー目線でお金の流れを学ぶことができます。

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